「雨が降ると頭が痛くなる」「台風前はだるい」…など
天気の変化で体調が悪くなることはありませんか?
もしかすると、『気象病』の症状かもしれません。
正式な病名ではありませんが、
天気や気候の変化に伴っておこる体調不良を、気象病と呼びます。
季節の変わり目や梅雨の時期、台風が多い時期などに特に起こりやすく、
頭痛やめまい、疲労感、肩こり、関節痛、
吐き気、手足のしびれ、うつなどさまざまな症状が出ます。
気象病を引き起こす主な原因のひとつに自律神経の乱れがあります。
自律神経は、体調を正常に保つために、
呼吸、血液循環、消化、体温調整をはじめ
さまざまな機能をコントロールしている神経です。
気温や気圧など気象全般の変化に、
自律神経が敏感に反応することで起こると言われています。
対策
◉自律神経を整えるために食事は大切です。
バランスのよい食事を心がけましょう。
◉十分な睡眠時間をとりましょう。
◉血流を促して体温を高めにキープすることが重要です。
適度な運動や入浴が効果的です。
◉内耳と自律神経には深い関わりがあるため、
耳マッサージは効果的とされています。
対策を行っても日常生活に支障が出るようであれば、
無理をせず、早めに医療機関を受診しましょう。
こんにちは!虹いろ薬局西大寺店です
最近は朝晩の寒暖差がすごいので、日々用心しながら生活しています
さて、皆さまは『電子お薬手帳』をご存知でしょうか。
普段は紙のお薬手帳を使っている方が多いと思いますが、
『電子お薬手帳』はスマートフォン一つあれば、
お薬手帳の代わりに使うことが出来ます
しかし今までの電子お薬手帳では、アプリのダウンロードなど面倒な作業が必要でした。
そこで5月より西大寺店・駅元店では「つながる薬局」という、
LINEを活用した電子お薬手帳サービスを開始いたしました。
(6月~倉田店・高島店開始、本店・乙多見店も徐々に開始する予定です)
現在LINE の利用者数は9,200万人にものぼります。
誰もが利用する国民的サービスだからこそ、
手軽に患者さんと薬局が繋がることができます。
また新たなアプリのダウンロードは一切不要です。
LINEひとつあれば、
①お薬手帳、②処方せん送信、③健康・お薬相談 などもできます。
簡単で便利機能満載ですので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか
【活用例】
Aさん:○○病院を受診して、新しく薬が出たのだけど、
薬局に薬があるかわからないの。
薬局:つながる薬局の機能に処方せん送信があります。
処方箋の写真を撮って、それをLINEで送信すると
薬局にFAXが届きます。
薬が無ければ、その旨をLINEでお知らせしますし、
調剤が完了すれば、お薬ができましたとLINEの通知が届きます。
Aさん:つながる薬局はどうやったらいいの?
薬局:このQRコードを読み込み、LINEでお友達になって頂きます。
医療機関を受診後に、処方箋を持っていく薬局を選び、
処方箋の写真をLINEで薬局に送って頂ければ大丈夫です。
Aさん:それでは早速やってみましょう