わたしたちの暮らしに暖をもたらしてくれる暖房器具
寒い時期にはありがたい存在ですが、
消費者庁には医療機関から、暖房器具による
小さな子どものやけどに関する事故情報が複数寄せられています
子どもは大人よりも皮膚が薄く、
やけどのダメージが皮膚の奥深くまで影響するおそれがあります。
さほど高温ではなくても、長時間接することで
低温やけどになることもありますので注意が必要です
暖房器具を使用する際は、以下のポイントも参考に、
設置の仕方や使い方を今一度確認しましょう
〇床置きタイプの暖房器具は、
小さな子どもの手が届かない場所に設置するか、
安全柵などで囲みましょう。
〇上にやかんを置くことができるタイプのストーブでも、
小さな子どもがいる場所で使う場合には、
やかんを置くことを控えましょう。
〇ストーブやヒーターに直接触れなくても、
熱気や熱風によりやけどをする場合があります。
器具からは十分に距離をとり、長時間当たり続けないようにしましょう。
⦅消費者庁ホームページより抜粋⦆