こんにちは,前っちです
皆さん,そろそろお盆休みでしょうか
お盆休みがない方もいらっしゃるかもしれませんが
さてさて,今回は新薬評価委員会について紹介したいと思います
委員会とはどんなことをするかといいますと,県内の民医連の薬剤師が定期的に集まり,意見を出し合って話合いをするというものです
新薬評価委員会は,そういった様々な委員会のうちの1つなんです。
さて,新薬と聞いて,皆さんどんなイメージを持ちますか
その薬がどんな働きをして,どんな効果を持って,どんな副作用があるのか・・・・
気になることがたくさんありますよね
新薬は発売されて間もない薬なので,未知なことがたくさん
ですので,委員会ではメーカーさんに来ていただいて,新薬について細かく説明していただきます
臨床結果のデータを読んだり,気になることはすかさず質問します
そして,評価というからには,その薬のメリット,デメリットを様々な観点から評価します
1つの新薬について担当者を決め,最終的には「評価表」という表を作成し,誰が読んでもその薬の全貌についてポイントを絞って理解できるようなものに仕上げていきます
薬を評価することは,とても重要なことなんですね
そして時間もかかります
私も4月から委員会に参加させていただいていますが,薬によって様々な性格があるなぁと感じました
評価する新薬が決まり,これから評価表を作っていこうと意気込んでいるところです
暑さに負けず,がんばります