10月10~11日、長野県で開催された
『第43回日本薬剤師会学術大会』に参加しました
秋の信州 にもかかわらず、当日は暑いくらいの晴天
今回は、全国から7500人の薬剤師が集まったそうです
開会式の後、宇宙飛行士の毛利衛さんの特別記念講演がありました。
宇宙へ行くと、身長が5~6センチ伸び、脚が細くなり、シワがなくなるそう!
行かなきゃっ(笑)
『宇宙から見る生命のつながり』と題して、貴重な映像とともに、人間の歴史や生命全体としてのエネルギー、生きていく原動力について語って下さり、会場内は一気に熱い熱気に包まれました。
大会は特別演題5題、14の分科会、22のランチョンセミナー等が企画されていましたが、
地方での開催ということもあり、6会場に分散。
目的の講演めざしてシャトルバスで移動です♪
1日目、信州大学医学部附属病院循環器内科の池田教授による
『心臓血管病と血栓』の講演はたいへん勉強になりました。
2日目、『がんばらない』『あきらめない』の著者としても有名な
諏訪中央病院の名誉院長、鎌田實先生のお話をとても楽しみにしていました。
ご自分の海外の子どもたちへの支援活動や、医療の進歩とは裏腹に国民の不満が増強している日本の現状、臓器移植の問題についても熱く語って下さいました。
医療は人の心を無視してはいけない。あたたかいものでなければ・・・
そんな先生の言葉がとても印象に残っています。
あっという間の二日間でしたが、内容が濃く、とても印象深い経験になりました。
明日からの仕事に繋げていきたい気持ちです。
お蕎麦も美味しゅうございました。
来年の開催地は宮城県仙台市です。お楽しみに♪