こんにちは。虹いろ薬局です。
台風も過ぎ去り、朝、夜は涼しくなってきました。
秋に近づいているんですかね。。。
私は大好きなゴーヤの季節が終わると思うと悲しいですが。
今回は、今週の火曜日、6日に虹いろ薬局で行われた「高血圧」の勉強会の報告をしたいと思います。
いつもの勉強会とは違い、会議室で、支店の薬剤師も一緒に行いました。
高血圧は最も多い生活習慣病です。
高血圧になると、脳や心臓、腎臓の血管が障害をうけ、脳梗塞や心疾患、慢性腎臓病などの
合併症を引き起こすリスクが高まります。
自覚症状が無いからと言って放置しているのは危険なのです。
最新のガイドラインでは、診察室血圧に加えて、家庭血圧も記載されています。
家庭の血圧を医師に伝えることも大切です。
家庭の血圧を記入できる血圧手帳も薬局で配布しているので、
必要な方はおっしゃってください。
降圧目標
若年者・中年者 診察室130/85未満 家庭血圧125/80未満
高齢者 診察室140/90未満 家庭血圧135/85未満
糖尿病、慢性腎臓病、
心筋梗塞患者 診察室130/80未満 家庭血圧125/75
脳血管障害患者 診察室140/90未満 家庭血圧135/85未満
また、血圧は少しでも下がると合併症にかかるリスクは減少すると言われています。
例えば、
拡張期血圧が2下がる↓と、5~6%合併症のリスクが下がる↓ようです。
ぎりぎり降圧目標に届いていない方も多いのでは?
『血圧は少しでも下げることが重要』なようです。
そもそも血圧はなぜ上がるのでしょうか
血圧は、
血液量が増える+血管が狭くなったり、弾力性が低くなる
⇒心拍出量と総末梢血管抵抗が上がる
⇒血圧が上がる。
原因は様々ありますが、
生活習慣(塩分の多い食事、ストレス、肥満、喫煙)+遺伝などです。
新ガイドラインの『生活習慣の修正項目』によると、
減塩:6g/日未満
食塩以外の栄養素:野菜、果物の積極的摂取(腎障害のある方、糖尿、肥満の方は例外あり。)
減量:BMI(体重kg÷身長㎡)が25未満
運動:心血管疾患の無い高血圧患者が対象で中等度の強度の有酸素運動を中心に、
定期的に(毎日30分以上を目標に)行う
禁酒:エタノールで男性20~30ml/日以下、女性10~20ml/日以下
禁煙
まずは、塩分の少ない食事!運動!禁煙!から初めることが大切です。