こんにちは。虹いろ薬局です。
今回は10月4日に行った、薬剤師交流集会の様子を紹介したいと思います。
対象は民医連に所属する岡山県内に勤務する薬剤師です。
病院で働いている薬剤師、薬局で働いている薬剤師、
また勤務している地域や年数も異なるので、
普段交流の少ない薬剤師と交流できる貴重な場です。
内容は
・講演「新薬評価委員会の取り組み」
・グループ討論「症例・処方からみた薬剤師のチェックポイント」でした。
講演では『新薬評価の意義』、『薬の本質を見極める重要さ』などについて話がありました。
グループ討論では、症例を題材に、それぞれ気になるところを挙げ討論しました。
前もって気になるところをいくつか考えて行っていましたが、
自分一人では気に留めていなかったことに指摘があったり、
普段薬局で働いていると、触れることのないTDMの値の検討の仕方など、刺激を受けることが出来ました。
こうやって交流できるのも、民医連に所属している強みだと思いました。