こんにちは
このごろは、日中と朝夕の気温差が激しいですね。
朝夕は少し肌寒く感じる日もありますが、日中は真夏日になることもあり、服装に困ります
気温差が大きいので、体調を崩しやすいですね
私も喉の調子が悪くなり、ある朝起きてみると、声が出なくなっていました
「声が出ない」と言うこともできない・・・声が出ないって、何て不便なのだろう…と、思い知りました
やっとのことで絞り出した声は、カッサカサのハスキーボイスでした
皆さんも体調を崩さないように気を付けましょう
さて、そろそろ食中毒が発生しやすい季節です
今回は、食中毒の予防について簡単にまとめてみました↓
1.食品の購入
新鮮なものを購入する。消費期限を確認。生鮮食品を買った際は寄り道せず家に帰り、冷蔵庫へ。
2.家庭での保存
冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下が目安です。詰めすぎないように注意(7割程度まで)。
3.下準備
石鹸で手を洗う。肉、魚、卵を取り扱った後は、必ず手を洗う。冷凍食品を解凍する際は、電子レンジで。
室温で解凍すると、細菌が増える場合があります。
4.調理・器具の取り扱い
清潔な道具を使う。十分に加熱する。目安は、中心部の温度が75度で1分間以上。
使用後の器具は、使った後すぐに洗剤と流水でよく洗う。ふきんは漂白剤に1晩つけ込むと消毒効果があります。
包丁、食器、まな板などは、洗った後、熱湯をかけたりすると消毒効果がある。スポンジやたわしは煮沸するのも良い。
5.食事
食べる前に手を石鹸で洗う。清潔な器具に盛る。調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置しない。
6.残った食品
残った食品は早く冷えるように、浅い容器に小分けして保存する。
残った食品を温め直す場合は十分に加熱する。目安は75度以上。味噌汁やスープなどは沸騰するまで。
古くなりすぎたら思い切って捨てる。匂いや味がおかしいと思ったら口に入れない。
食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」です