インフルエンザに要注意!!(2017年12月01日)
こんにちは虹いろ薬局です
雨が降るごとに寒くなってきましたね
12月に入り、少しずつインフルエンザの流行が聞かれ始めました。
例年12月~3月頃にかけて、空気が乾燥しはじめるとインフルエンザの流行が始まります
これは、気温や湿度が低くなると、くしゃみや咳による飛沫が空気を通して飛びやすくなるためです。もちろん気温が低くなれば、より室内で過ごすことが増え、閉ざされた空間にいることで感染者を増やすことになります
最近では小児や未成年者において、インフルエンザの薬の種類や服用の有無にかかわらず、異常行動を起こす危険性について報告されています。
リスクを低減させる対策として、インフルエンザの治療開始後2日間は小児、未成年者を一人にしないように注意を呼び掛けています。
*インフルエンザの流行に備えて予防対策
●早めに予防接種を受けましょう(発症をある程度抑える効果や重症化を予防する効果があります)
●外出後などは、まめに手洗い、うがいをしましょう
●バランスのよい食生活を送りましょう
●十分な睡眠をとりましょう
●流行しているときは人混みへの外出を控えましょう
また感染の拡大を防ぐためには咳エチケットを実行しましょう。
咳やくしゃみがあるときにはティッシュなどで鼻と口を押えましょう。症状がある時にはマスクを着用しましょう。
日頃から健康管理に気を付けて、他人にうつさないように心がけましょう
虹いろ薬局駅元店移転オープン!(2017年11月14日)
こんにちは
最近朝晩は冷えますが、天気がいい日が続いて気持ちいいですね
さて、虹いろ薬局は現在岡山市内に6店舗ありますが、駅元店が10月に移転オープンしたのをご存知でしょうか?
新しい場所は、岡山駅西口のリットシティビルからすぐの建物です
住所はこちら⇒〒700-0024 岡山市北区駅元町17-3 コムコム駅西館1F
駅から降りるエスカレーターから見えるので、わかりやすくなりました!
リットシティビルの地下駐車場の駐車券をお渡ししていますので、車でお越しの際はお声がけください
日本薬剤師会学術大会(2017年11月02日)
こんにちは
日に日に寒くなってきましたね
朝夕の寒暖差で風邪を引かないようにお気をつけください
さて、10月8日、9日に東京で開催された、日本薬剤師会学術大会に参加してきました
会場は東京国際フォーラムです
今回は50回記念ということで、参加者はとても多かったです
今回は口頭で発表も行いました
テーマは「健康講座におけるアロマテラピー学習会の取り組み」です
会場内は満員で、とっても緊張しました
いろんな発表や、講演を聞くことができ、刺激を受けて日々の業務に生かしていきたいなと思うことがたくさんありました
★コーヒーサービスと学習会のご案内★(2017年09月25日)
こんにちは!虹いろ薬局です
最近、朝夕は肌寒さを感じるくらいの気温になってきましたね
季節の変わり目なので体調に注意です
さて、突然ですが虹いろ薬局を良くする会をご存知ですか?
虹いろ薬局を良くする会とは、ご利用の患者さまにより良いサービスをご提供するために会員のみなさまと職員が一緒になって運営しているものです。
その活動の一つとして、本店では月に3回ほどコーヒーサービスを行っています
今後のコーヒーサービスの日程は、9/26(火)、10/11(水)、10/27(金)です。
10時から1時間ほどやっていますので、薬局をご利用の際は、ぜひぜひコーヒーを飲んでいってくださいね
また、コーヒーサービスの日程は薬局内にも掲示していますので、今後も要チェックですよ~
そして同じく、良くする会の活動として、学習会を10/5(木)に開催します
テーマは「最近話題の健康食品について」。主に酵素水や水素水についてです
テレビでよく耳にしますが、実際ほんとに体にいいの!?と疑問に感じている方もいると思います!
そんな疑問をぶつけてみませんか?15時からですので、お時間よろしければぜひご参加ください
薬害根絶デー(2017年09月05日)
こんにちは 虹いろ薬局です
最近はようやく朝、晩は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い日が続いていますね
さて、そんな残暑厳しい中、8/23、24と東京で行われた「薬害根絶デー」に参加してきました。
「薬害根絶デー」とは1999年8月24日、厚労省がこれまで起こった薬害事件を反省するとともに、さらなる薬害事件を防ぐ誓いを立てて「誓いの碑」を正面玄関前に建てました。これを受けて、全国薬害被害者団体連絡協議会は8月24日を「薬害根絶デー」とし、毎年国に対して、さまざまな活動をしています。
では薬害と副作用はどう違うの
薬害とは医薬品の有害な作用を軽視、無視した薬の不適切な使用の結果、社会的に引き起こされる人災的健康被害と言う考えが一般的です。副作用は目的としていた作用にともなって現れる身体にとってよくない作用のことです。薬は有効性の方が高いと判断され用いられています。
主な薬害事件としてサリドマイド事件やエイズ事件などがあります
今回は「HPVワクチン薬害訴訟」について被害者の方々の話を聞きました。HPVワクチンは子宮頸がん予防をめざしたものでしたが、健康被害が相次ぎ、現在積極的勧奨を中止されています。にもかかわらず、国と製薬企業は責任を認めず、現在も裁判が続いています
被害者の方は副作用が出たとき、どこの病院に行っても原因がわからず、医師や友人に苦しみを理解してもらえなかったことが一番つらかったと話されていました。薬剤師として患者と真摯に向き合い、副作用などの訴えに耳を傾けていくよう日々業務に取り組んでいきたいと思います