みなさん、こんにちは。
10月18日、本店で「原発問題について」というテーマで講師を招き、学習会を開きました。
今、「原発問題」はとても深刻ですよね
最も関心のあることではないでしょうか
ニュースを見ていると専門用語がたくさん出てきますよね
深刻であることはわかりますが、よくわからない言葉もありませんか?
学習会では原発の仕組みや現状の深刻さをわかりやすく解説していただきました
講師の先生のお話を聞いて、驚いたことは・・・
「核反応による生成物 (放射性物質) を処理できない」
「事故が起こったら、もうどうすることもできない」
ということでした。
危険な放射性物質を“地下深くに埋める” 方法があるようですが、まだ実現できていません。
たとえ埋められたとしても、何十年も埋めなければならないと考えると気が遠くなります
きっと、未来の人たちも困るでしょう・・・
放射性物質を処理する術がないということは、最初からわかっていたことですよね
そして、そのような事実をよく知らずに電気を使っていたことを、反省しました
処理できないものを出し続ける原発は、
未来に残してはいけない・・と思いました。
「絶対に安全」なんてものはありません
電気がなくなるのは困りますが、
現代の生活は電気に頼りすぎている気がします。
福島の方々のことを思うと、原発事故さえなければ・・と思いますが、時を戻すことはできません。
「今がよければ・・」とか、「自分の住むところが安全であれば・・」では、未来でも同じ問題が起こるでしょう。
事故により、「原発は危険だということを世界中の人が知った」のであれば、
それを廃止することが自分たちのためにも未来のためにも、今できることだと思います。
節電・エコな生活を心がけたいですね