みなさん、こんにちは。
虹いろ薬局です。
今回は10月9日(日)に行われました、『学術運動交流集会』の報告をします。
県連の『学術運動交流集会』(以下「学運交」)に参加しました
県連の学運交は、2年に1回、全国の学運交が開かれる年にあわせて開催されています。
様々な民医連事業所から、若い人やベテランの人、医師、看護師、事務職…色々な人が集まりました。
今回、虹いろ薬局からは、
「薬局利用者向けの定例学習会を開催して」というテーマで、
10ヶ月に渡り、本店待合で行った、良くする会の方向けの学習会について、発表しました。
全国でも同じ発表をする予定です。
記念講演は、フォトジャーナリストの方のお話でした。
世界をまわって、『核汚染の現状』を写真で伝えていらっしゃる方です。
現在の福島における放射線量が、多いところでは
40年たってはいるものの、現在のチェルノブイリ事故現場から200mのところと同じ線量を示している
と言う話は驚きでした。
その他、震災の支援活動報告、インプラントを用いた入れ歯の固定、褥瘡の新しい治療法…等々
色々な発表が聴けて、勉強になりました。
民医連に入っているからこそ、こんなにいろんな話が聴けるのだと
改めて感じました。