みなさん、こんにちは
9月も終わりに近づき、だんだん秋らしくなってきましたね
先日、県連の薬剤師が集まって学習会やグループワークを行う、交流集会がありました
まず最初に、講師の方から、高齢化のお話や、薬をめぐる情勢、薬害について等の講義を聴きました。
これから高齢化が進む中で、医療費を抑えるには?
新しい薬が次々と出てくる中で、薬害を起こさないように目を光らせねば・・等、
課題が盛りだくさんのお話でした
その後はグループに分かれてのディスカッションです
①医薬品評価について
②職場づくりについて
③教育・研修について
④薬剤師政策について
これらのテーマについて、各テーマにホスト(進行係)が1人おり、そこに数人が集まって
自由に意見を出し合い、模造紙にメモしていくという形のディスカッションです 。
1グループで20分経つと、次のグループを決めるためにクジを引き、移動します
毎回、集まるメンバーが異なるスタイルのディスカッションなので、
様々な意見を出し合うことができ有意義でした
特に、職場づくりについては、若い人は先輩から褒められると嬉しい、失敗すると落ち込む等、
あぁ私もそうだなぁ・・という意見が多かったです やっぱり褒められると嬉しいですよね
医薬品評価については、薬剤師としての専門性を発揮しなければならない分野です
特に、近年は新薬が次々と承認されています
本当に必要とされている薬もありますが、中には重大な副作用の可能性のあるものや、
類似薬があるのに高価なものなど、様々です
薬を患者さんにお渡しする、最後の砦として、
有効性と安全性のバランスや、本当に必要な薬なのかをよく吟味しなければ・・・ですね
気持ち新たに、今日から仕事に邁進したいと思います