虹いろ薬局

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10.13 No Nukes Day(2013年12月12日)

こんにちは

寒くなってきて体調を崩す方が増えています 薬局に来る方も風邪の方が増えています

みなさん気をつけましょう。

さて少し前のことになりますが10月13日に、原発ゼロを訴える

10.13 No Nukes Day に参加してきました

13時から日比谷公会堂で集会、14時からデモ行進、17時から国会前集会のスケジュールのうち、

日比谷公会堂での集会デモ行進への参加しました。

新幹線で12時過ぎに日比谷公会堂に到着しましたがそこには既にたくさんのひとがいました

日比谷公会堂は2000人までしか収容できないので入場者希望者には整理券が配布されていました。

しかし、到着した時点で既に2000人以上が並んでおり、入場は出来ず

主催者の発表では延べ4万人が今回の行動に集合したそうです。

反原発への関心が全国的に高まっていることが伺えます。公会堂へは入れなかったので止むを得ず

外で音声のみを聞くことにしました

集会では作家の 大江健三郎さん らが福島では多くの人たちが未だ避難を続けていることや

子供たちの将来を守るために、脱原発運動の継続が必要であることを訴えていました。
 

14時からのデモ行進の参加者は9000人にも上りました(警視庁発表)。

参加者はプラカードやのぼりを持って日比谷公園を出発しようとします 

しかしすぐに公園から出ることができません

なんで行進が始まらないのかと疑問に思っていましたが、それには理由がありました。

東京都の公安条例・・・ この条例のせいで、隊列の人数が制限されていて、デモ隊はおおよそ300人で

分断されてしまいます。大規模なデモでも大した人数ではない、大きな運動ではないというふうに見せたい

思惑があるのかもしれません。結局公園から出発するまでに約2時間もかかりました

やっとのことで出発すると、参加者たちは 「再稼働反対」 「原発反対」 「汚染水を止めろ」 

などと声を張り上げ、経済産業省や東電本店の前などを通りデモ行進を行いました。

今回の10.13 No Nukes Dayに参加して、

未だに福島が原発事故から復興できていないことを再認識することができました。

多くの人が原発に反対する中、原発を推進する政策にも疑問を感じます。

原発事故を反省し、1日でも早く原発事故被害からの復興が完了する事を願います。

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