こんにちは,虹いろ薬局です。
1月からの冷え込みが続いていますが,
ついに晴れの国岡山でも雪が積もりました!!
もちろん県北での積雪は珍しくないことですが,岡山市内では稀です。
雪だるまを作るほどは,積もりませんでしたが…,
足元では少しだけ雪の感覚を感じることができました。
学生の時はスノーボードなど楽しみましたが,
また遊びに行きたくなりました!!
まだ滑れるかは微妙ですが…。(笑)
さて,今日はジェネリック医薬品のお話です。
みなさんはジェネリック医薬品をご存知ですか??
簡単に説明すると…,
製薬会社が薬を開発する際には,莫大な費用がかかります。
そのため製薬会社は発売する薬に対して,まず特許を取得します。
『特許の期間』は申請した時期にもよりますので,少し幅(例えば10~20年)があります。
この期間内は開発した製薬会社しか,この薬を製造する事が出来ません。
⇒(ジェネリック医薬品が存在しない期間)
特許期間が終了すると,他の製薬会社も同じ薬を作ることができます。(真似ができます)
既に医薬品として使用されている成分を利用するので,お薬を作る費用が格段に安くすみます。
このため,お薬代も安く設定する事が可能になります。
(注:お薬によっては変わらないものもあります)
また,お薬を形作る添加物などは製薬会社ごとに選択することができます。
最近では,より患者さんが服用しやすいよう工夫されているジェネリック医薬品も登場しています。
最後になりましたが…,
もちろん厚生労働省の規定の試験で,先発品との同等性等の試験をクリアしたお薬のみが,
ジェネリック医薬品として利用されていますので,安心です。
*先発品…最初に発売された薬
最近はCMなどでもジェネリック医薬品を目にする機会が増え,より身近な話になってきています。
わたしの説明では,まだまだわかりにくい部分+足りない部分もあるかと思いますが…。
虹いろ薬局では,ジェネリック医薬品についての相談も受けています。
↓↓↓↓↓ カウンターでこのようなお知らせをしています。↓↓↓↓↓
興味のある方は遠慮なく相談してくださいね。
*『医師の指示』によりジェネリックへの変更が出来ない場合もあります。